温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
地獄の夏がようやく終わったと思ったら、秋がなくていきなり冬の入り口に立っていた。季節のめぐりがおかしい。夏の後半からしばらくの間、週末にレジャーの予定を入れられない事情が続き、ようやく自由に動けるようになったら、もう雪の心配をしなくちゃいけないとは…信州は年内ラストチャンスかもと...
栃木県大田原市といえば大田原牛を思い浮かべるが、秀でた温泉もいろいろあるらしい。そのひとつ「与一温泉」はたしかに良い口コミが多い。もともと与一温泉ホテルとしてやっていた旅館を、現在は日帰り専門に切り替えて運営している。 大田原は那須与一ゆかりの地であり、同市のマスコットキャラが「...
塩原温泉発祥の地とも言われる元湯温泉は、箒川沿いに温泉街を形成する現在の塩原中心部からさらに山奥の、3軒の旅館以外には何もない静かな温泉地だ。秘湯の雰囲気とにごり湯を楽しめるとのことで以前から興味はあったものの、アクセスの問題と一人泊のハードルが高そうだったために躊躇していた。 ...
秋の栃木旅の2泊目は塩原温泉郷。塩原といっても広うござんすから、細かくいうと新湯温泉だ。日塩もみじラインとかハンターマウンテン塩原とかのある標高が上めの方ですな。体験する機会が少ない白濁硫黄の酸性泉ということで選んでみた。 お世話になったのは湯荘白樺。一人旅でも受け入れてもらえて...
かつて銅山で繁栄していた足尾。名前は知っていてもほとんどなじみがない。現在は日光市に含まれるといっても、日光への旅行といえば東照宮とか中禅寺湖の方を連想しちゃうからね。温泉についても日光湯元や鬼怒川の方に意識が向いてしまう。 秋の栃木遠征の計画中に温泉宿を探していたら、たまたま「...
2023年秋前半はまるで示し合わせたかのように複数の事情が重なって、休日に予定を入れることができない=温泉旅を実行できない縛りに絡め取られたまま、ただ月日が過ぎていった。あ゛あ゛あ゛ー勘弁してくれいー。 耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、ようやく縛りの解ける時がきた。ここから温泉活...
2023年、この年を決して忘れることはない。公私ともにいろいろあったからなあ。ありすぎた。毎年同じことを言ってる気がするが、今年は本当にいろいろあったのだ。温泉にお出かけする楽しみがなきゃ、やってらんねーわ。 だがその楽しみさえも制限される停滞期間ができてしまった。温泉に行きたく...