温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
2022年はめぐり合わせというか何というかで主に関東甲信越への旅に注力していたが、秋になっていよいよ遠方へ目を向け始めた。今回は温泉未湯県かつ一般的な意味でも未踏県だった香川へ。大昔に岡山から高知まで特急に乗った際に香川県を通過してるはずだけど、それはさすがにノーカウントで。 香...
米沢遠征の最後に立ち寄り湯しようと思って調べてみたら評判の良さそうな温泉地があった。それが小野川温泉。大樽川沿いに温泉街が開けている、小野小町が発見したとも言われる美人の湯だそうだ。今回の旅で宿泊した白布温泉のそばを流れていたのと同じ川だよな。やるな大樽川。 米沢駅から現地まで路...
秋の米沢遠征の動機として、もともと行ってみたかった温泉地があった。奥州三高湯の一角をなす白布温泉である。奥州三高湯=奥州の標高が高めの場所にある3つの名湯ってことかな。そのまんまやんけ、ってツッコミは無しでお願いします。 ちなみに残りふたつは蔵王温泉と高湯温泉。そっちはすでに体験...
しぶとかった残暑もようやく勢いに陰りが見え始めて夏から秋へ季節が変わる頃。我が温泉旅行の勢いはまったく衰え知らず。円安にも負けない勢いだ(当時のレートで)。為替介入したってオラの動きは止まんねえ。 調子こいて次なる遠征先に目論んだのが米沢。でもお泊りする旅館へ入る前にどこかで立ち...
2泊3日にわたる上越妙高~糸魚川への一人旅もいよいよ最終段階を迎えた。上越妙高駅まで戻ってきて、あとはレンタカーを返すだけ。ただし乗車したい新幹線までまだ2時間以上の余裕があった。よし、じゃあダメ押しの一発をかますか。 実は駅前に日帰りの天然温泉施設があることを把握していたのであ...
妙高山を燕温泉の方へ登っていく途中に関温泉がある。硫黄成分を感じさせる白く濁った燕温泉に対して、関温泉は鉄成分が前面に出た赤い濁り湯。こうまで特徴が違うと両方に入ってみたくなるのが人情というもの。 しかも関温泉は全旅館を科学的に調査したうえで「源泉100%かけ流し」を宣言したとの...
妙高山の中腹に位置する燕温泉。標高1100mというから、平野部が残暑の時期でも涼しいに違いないと見込んで上越遠征の2日目に泊まってみることにした。たしかに空気はひんやりとしていて涼しかった。ていうか、到着時は温泉街全体が雲に覆われて冷たい霧の中にあった。下界はまあまあ晴れだったの...