温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
2019年暮れから映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」が上映されている。男はつらいよシリーズとしては22年ぶりの新作。第1作から数えると50作目かつ50年目となる。近年になって寅さんにハマった身として鑑賞しないわけにはいかない。 もう何年ぶりかわからないくらい、超久しぶり...
高知県さらには四国の中でも有名な岬といえば室戸岬と足摺岬。秋の四国旅行の前半で足摺岬はすでに訪れていた。であるならば、室戸岬にも行っておかないと、どうにもすわりが悪い。 拠点となる高知市から室戸岬まで、レンタカーで往復するだけでも結構な時間がかかるので、そこそこ強引なプラ...
秋の四国旅行も4日目にしていよいよ高知市へ到達した。素人の漠然としたイメージだと観光スポットがはりまや橋や桂浜に引っ張られちゃうんだけど、当地の見どころはもちろんそれだけじゃない。たとえば現存天守12城のひとつ・高知城がある。 自分は城マニア・歴史ファンってわけでもないか...
秋の四国旅行の3泊目は高知県四万十町の「ホテル松葉川温泉」。四万十川源流をなす支流のひとつ・日野地川の渓谷沿いに立つ山あいのホテルだ。評判が良さそうなので泊まってみた。 まわりの環境からすると秘湯の一軒宿的なポジションにも思えるが、ホテルそのものはわりと近代的で不便を感じ...
高知県の有名な川といえば四万十川。最後の清流なんて呼ばれたりもする。高知を旅行するならぜひ押さえておきたいスポットのひとつだ。 しかし四万十川で何をすればいいのだろう。時間とスキルの都合により、川下りや釣りなどの体験系ではなくて、見物するだけの景色系でおすすめはないか。 ...
高知県の足摺岬にはこれまで、多くの関東人がそうであるように、まったく縁がなかった。台風が近づくとニュースの中継でよく見かけるなあ、くらい。それが故あって秋の四国旅行で訪れることになったのである。 その四国最南端の地については、予習不足もあって、はっきりしたイメージを持って...
秋の四国旅行で松山上陸を果たした我ら温泉班一行。続いて愛媛県から高知県へと足を延ばした。海沿いをひたすら走って目指すは足摺岬。四国最南端と聞けば行かないわけにはいかない。端っこ系はそれだけでロマン成分3.2倍(当社比)になるからね。 松山から足摺までは遠い。移動だけで1日...