温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
温泉紹介本・旅行ガイド・テレビ番組などで取り上げられることが多く、温泉通でない一般人にも相応の知名度があると思われる黄金崎不老ふ死温泉。あの海と一体化したかのような露天風呂にはぜひとも入ってみたいものだ。 このたびの青森旅行がその千載一遇の機会となった。結構な長移動距離になってし...
青森旅行の4日目は十和田から弘前へ移動して弘前城などを見学した。ここまで来たら今宵の宿を岩木山近くの温泉から探すのが良かろう、ということで選んだのが百沢温泉「アソベの森いわき荘」。森で遊べってことなのか…アソベとはアイヌ語で火を噴く山=岩木山のことを指すらしい。 もともとは(今も...
秋の青森旅行4日目の天気予報はいまいちだった。晴れはまず期待できないし、雨になってもおかしくない。どんより曇りなら良しとするくらいの覚悟が必要だった。この日は弘前方面へ行く。メンバーと相談した結果、弘前城とねぷたの展示を見るなら雨でも大丈夫じゃないかということになった。さらに時間...
青森旅行の3日目は奥入瀬ウォーキングの後、八甲田エリアの谷地温泉に泊まることになった。開湯400年の歴史を誇り、日本三秘湯に数えられるという。また調べてみるとメインの湯船は好みのぬるいお湯であることがわかった。これで行かない理由はない。決まった。 現地は山中の一軒宿であり、たしか...
青森県東北町にある上北温泉郷。このたびの青森遠征にて、下北半島を周遊した後の2泊目としてちょうどいい場所にあった。モール泉を特徴とし、気取らないリーズナブルな宿がいくつかありそうだ。旅のメンバー各員が好むぬるいお湯を提供するところもある模様。 そういった背景からいろいろ調べて決め...
恐山や大間崎などの観光スポットを擁する下北半島。実は過去に行ったことがある。21世紀じゃなかったかもしれないくらいの大昔の話。長き年月を経て再び訪れる機会がやってきた。令和の下北をこの目で見てやりますよ。 2日間かけて恐山~薬研渓流~大間崎~仏ヶ浦~尻屋崎をまわった。まあ広いです...
秋の大型企画第2弾は青森。ひとつの県に4泊5日を費やす過去最大級の濃密な日程で催された。恐山や大間崎へ行ってみたいというメンバーの要望から、最初の宿泊先は下北半島・風間浦村の下風呂温泉郷。お湯が熱いことで知られ、ぬる湯好き一同にとってストライクゾーンとは言えないが、源泉の質は間違...
青森県といえば見どころはいっぱいあるけど、自分のふだんの行動範囲で会う多くの人が真っ先に十和田湖・奥入瀬渓流をあげる。東京圏だとそうなっちゃうのかね、ってのは一般化し過ぎだろうか。 2018年梅雨の時期にグループ旅行で青森へ行ったとき、十和田湖・奥入瀬へ行く予定はもともと...
もし青森へ行くことがあるなら、ぜひ泊まってみたい、と密かに(?)狙っていた温泉宿があった。それが「八甲田温泉 ぬぐだまりの里」だ。ネットで口コミなんかを調べると、絶賛する論調ばかりで難点がまったく見えてこない。少なくともお湯に関しては。 しかも自分の好みに合うぬる湯ときた...
酸ヶ湯温泉といえば青森県、いや東北を代表するといってもいいくらいの知名度を誇る名湯である。このたび梅雨真っ只中のグループ旅行にて憧れの酸ヶ湯温泉に立ち寄り入浴してきた。 ぬる湯好きの自分としては、酸ヶ湯は熱すぎて楽しめないんじゃないかと危惧していたところ、実際たしかに熱め...