温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
木曽で有名な日帰り温泉といえば二本木の湯。アワアワの天然炭酸泉が特徴らしい。晩秋の長野遠征で木曽へ行くことにしたので、二本木の湯は当然立ち寄り候補になる。問題は公共交通機関を利用して行けるかどうか。雪慣れしてない素人が車を運転するのを控えるべき時期はいつ頃からなのかが読めず、念の...
前回の福島遠征からまだ日が浅いというのに、さっそく次の計画へ向かおうとする温泉おじさんの姿があった。だってもうすぐ冬になっちゃうんだもん。積雪云々で足が遠のく前にあと1回、長野の温泉へ行っておきたい。 行き先は個人的になじみの薄い木曽をチョイス。車ではなく電車・バスでの移動、しか...
長野県上田市北部の真田町を訪れた。いろいろな史跡に行ってみたかったなあ。町名から察せられる通り、なにせ真田のアレだから。しかし時間の都合で、というか帰りの高速渋滞に遭いたくないから、早めに帰途につくつもり。温泉おじさんとしてはせめて午前中に温泉面で思い出を作りたい。 前もって上田...
かつて良質のぬる湯で知られる長野県青木村の田沢温泉を訪れたことがあった。その時に同じ青木村にある沓掛温泉を知り、こちらも素晴らしいぬる湯だということで、いつか行ってみようと思っていたのだ。あれからずいぶん経ってしまった。いかん、日常に流されてたら夢のまた夢で終わってしまう。 とい...
最初に正直に告白しておこう。うっかりおじさん、「尖石温泉 縄文の湯」と「八ヶ岳縄文天然温泉 尖石の湯」を取り違えてました。後者に行くつもりが前者に行っちゃったみたい。旅行から帰った後で気づいた。なにこのカレーライスとライスカレーみたいな関係。 両者の名前が類似している背景としては...
地獄の猛暑の真っただ中に奥蓼科温泉郷の明治温泉へ行ってきた。開業が明治21年ということで明治温泉かと思ったら、明らかに治る温泉だから付いた名前らしい。まあそういうのは後から知った話で、最初の動機は、蓼科ならいかにも涼しくて避暑に適してそうだったことと、ぬるいお風呂があるとわかった...
はい、今年もいただきました、終わりの見えない地獄の猛暑。暑い時に温泉はちょっとねー、と自重して家の中に籠もってストレス溜め込むよりは、ぬる湯のところを選ぶとか少しでも涼しい山の方へ行くとか工夫して出かけた方がいい。 長野県茅野市の奥蓼科温泉郷は、そもそもが標高1500~1800m...
泣く子も黙る天下のリゾート地・軽井沢。普通だったら、ぼっちおじさんなんかお呼びでない。陽気な老若男女が行き交うにぎやかな通りに佇む我が姿なんて想像できない。うわー似合わねー。 ところが本格的な温泉を楽しめる、雰囲気の良いホテルが軽井沢にあるとの情報をキャッチして、行ってみたくなっ...
この一人旅で長野へ行こうと決めたのは、高山村の温泉に興味があったからだ。松川渓谷沿いに位置する高山温泉郷には、それぞれに個性を持つ8つの温泉地が点在する。その中には我が地元を含む南関東でなかなかお目にかかれない白濁硫黄泉も存在する。 一人泊を受け入れてくれて食事付きのプランがある...
地獄の夏がようやく終わったと思ったら、秋がなくていきなり冬の入り口に立っていた。季節のめぐりがおかしい。夏の後半からしばらくの間、週末にレジャーの予定を入れられない事情が続き、ようやく自由に動けるようになったら、もう雪の心配をしなくちゃいけないとは…信州は年内ラストチャンスかもと...
サウナのような酷暑も何のそので「温泉に行きたーい」という要望の声にお応えして、車でお連れすることになった。ただし前回の道北旅行でだいぶ休みを使ってしまったから1泊2日ね。場所は良泉で知られる戸倉上山田温泉にした。山岳や高原のように涼しいわけではないだろうし、ぬる湯でもないのは承知...
日本一の星空とも称される長野県阿智村にあるのが昼神温泉郷。満天の星空を見たいし温泉も楽しみたいという今回のグループ旅行の目的にはぴったりだ。しかも多くの旅館が「富士見台高原ヘブンスそのはら」で開催される星空ナイトツアーへの送迎を行ってくれる。 星を見るのが目的の旅は初めてだし、勝...
真夏に星を見るツアーと題して霧ヶ峰へ行った。残念ながら夜になったらゲリラ豪雨に襲われて星を見るどころじゃなく、その代わりと言うと変だが日中は良い天気に恵まれ、普通に霧ヶ峰観光をすることはできたのである。 霧ヶ峰には小さい頃にたぶん来たことがある。きっとある。あるに違いない。確信め...
自分が温泉めぐりを本格的に始めたのとほぼ同時期に仲間内で盛り上がり出したのが「人生で一度は行きたい」シリーズ企画。この企画に乗っかることで色々な場所を訪れる機会を得た。そしてまたひとつ、同企画に新たなパターンが生み出されることになった…星を見るツアー。我らおっさんもロマンチックな...
料理と心配りに定評のある下諏訪おむくら旅館にかつて泊まったことがあった。いい宿だったな・またいつか行くことがあるかな、と思っているうちに経営が引き継がれて「三代目おくむら旅館」として新しいスタートを切っていた。今はどうなっているんだろう。気になる。 ちょうど旅行を計画した日程で予...
例年ゴールデンウィークは旅行しない。基本しないんだが微妙に該当する日程で甲信方面へ遠征することにした。とはいえこんな書き入れ時に“おひとりさまOK”の温泉宿はなかなかない。あったとしてもかなりの割増料金になっていることが多い(旅館予約サイトで見つけた9,999,999円には笑った...
美しい山岳風景を望む上高地へ、行ってみたくはあれどなかなか敷居が高い。とくに温泉めぐりを絡めた一人旅となると、一人でも泊めてもらえる温泉宿は限られてくるし、実現可能性がさらに狭まり、全然考えがまとまらないのであった。永遠の「だめだこりゃ」。 そこで仲間内の企画「人生で一度は行きた...
上高地へ抜ける釜トンネルの入口に差しかかると見えてくるのが「中の湯売店」の建物。かつてはこのあたりに「中の湯温泉旅館」があった。現在は安房峠の途中に移転して営業している。焼岳登山や上高地観光の拠点として便利なロケーション。我々も連泊で利用させてもらった。 日本秘湯を守る会の会員宿...
上高地訪問とセットで白骨温泉の宿に泊まってみたいというのが、大げさにいえば数年来の夢であった。しかし一人旅だと交通手段の面でも宿探しの面でも敷居が高い。このたび仲間内で話がまとまってグループ旅行企画が組まれたのは、まさに絶好機と言わねばなるまい。 具体的な旅館選びを上高地経験豊富...
本格的に夏が来た。避暑のため&昔から行ってみたかった憧れの地として、上高地とその周辺が今回の旅先だ。仲間内で数年前から続いている「人生で一度は行ってみたいシリーズ」の候補に上高地を加えてもらい、ついに実現したのだ。 もちろん温泉めぐりの要素も抜かりはない。第1弾はかの有名な白骨温...