温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
伊豆2泊3日の中日は雲見から修善寺方面へ移動する。時間にたっぷり余裕があるし、どこかへ立ち寄り湯しようかなと。西伊豆~中伊豆にかけて多数の候補が考えられる中で湯ヶ島温泉に決めた。合理的な理由は説明できません。ただなんとなくだ。こういうのは気まぐれで決める方がうまくいくものだ(適当...
秋の新潟遠征の最終日。清津峡にいたから、近隣の温泉に立ち寄って帰るプランを漠然と考えていたところ、急な気まぐれで、やっぱり三国街道(国道17号)を戻りながら道中のぬる湯に浸かっていくことにした。群馬県側になってもかまわない。 貝掛温泉・法師温泉などいくつかあてがあった中で、久しぶ...
長岡の寺宝温泉の名前をネットで見かけることがよくあった。その時は、きっといい温泉なんだろうなと心に留めておく程度であったが、このたび寺泊への遠征が実現する運びとなったので、ちょうどいい機会だから噂の寺宝温泉にも立ち寄ってみることにした。 あらためて調べてみると、源泉かけ流し…当館...
秋田県大仙市にある強首温泉樅峰苑に行ってみた。こわくびおんせんしょうほうえん。一発で読める自信はないが、温泉界では有名な旅館らしい。第一に挙げるべきは大正時代に建てられたという、国の登録有形文化財にも指定された建物の圧倒的な存在感。おじさんもSNSで映える写真がアップされてるのを...
秋田八幡平を代表する名秘湯のひとつが後生掛温泉。名前は知っていたし八幡平周辺には何度か行ったことがあるけど、後生掛温泉に寄る機会がこれまでなかった。それがどうにも心に引っかかっており、気力体力経済力が衰える前に行っておくべきだと決意したのである。 アスピーテラインが開通している夏...
この遠征の2日目はいよいよ八幡平アスピーテラインを秋田県側へ下っていく。そちら側にも有名かつすぐれた温泉がいくつかあり、当然体験してみる気満々だった。ただし前泊地からあまりに近いのと、日程にうまくはまる空室が見つからないため、立ち寄り湯で体験させてもらうことにした。 まずは有名ど...
八幡平周辺には、温泉めぐりを始めた平成末期以降に限っても、3回行ったことがある。それでもなお取りこぼし感が残っていた。岩手側がまったくノーマークだったこと、秋田側もなんだかんだで新玉川温泉しか訪れていないことだ。田沢湖~乳頭温泉地域を含めればいくらか増えるが。 八幡平エリアの温泉...
はい、今年もいただきました、終わりの見えない地獄の猛暑。暑い時に温泉はちょっとねー、と自重して家の中に籠もってストレス溜め込むよりは、ぬる湯のところを選ぶとか少しでも涼しい山の方へ行くとか工夫して出かけた方がいい。 長野県茅野市の奥蓼科温泉郷は、そもそもが標高1500~1800m...
梅雨時の道北遠征から早1ヶ月あまり。梅雨明け以降のクレイジーな暑さの中で企画されたのが、山梨へのグループ旅行。ちなみに梅雨入り前にも同じメンバーで山梨の温泉に行っている。 今回の趣旨は温泉がすべてではない。1泊目は温泉宿にこだわらず、八ヶ岳エリアのペンションで星を見ようという話だ...
旭川→留萌→オロロンライン経由で豊富まで達した今回の遠征、帰りは距離がより短くてすむ豊富→音威子府→名寄経由の内陸ルートを取った。市街地ごとに渋滞するのかどうかや運転時間の勘所もわからないので、安全策で観光スポットへの寄り道を考えないことにするといっても、1箇所くらいは立ち寄り湯...
北海道のオロロンラインを北上する旅、とくれば、天塩川河口部に位置する天塩町を通ることになるのは必然といえる。経路的な話だけではなくて、道北の湯めぐりで欠かせない温泉が存在するという理由もあるし。その温泉とは「てしお温泉 夕映」と名付けられた施設。宿泊することもできるが今回は日帰り...
北海道には梅雨がないと聞いたことがある。であれば、本州以南が梅雨入りしたくらいの季節は、北海道の温泉めぐりに行けばいいのでは? という単純な発想で道北遠征を決めた。ただし、稚内IN/OUTだと飛行機代がお高くなるため、旭川IN/OUTで長距離運転を頑張る作戦。 それでも利点はある...
今回の湯めぐり最終日の朝を那須で迎えた。なんだか半年前の遠征と似た状況になってるな…(1)最終日に栃木県北の那須・塩原地域にいる、(2)単に直帰するのもアレだな~、(3)立ち寄りでラスト1湯する余裕あるね、(4)せっかく車で来ているから電車で行きにくいところを狙いたい。 半年前の...
福島県西郷村を東西に貫く国道289号甲子道路。甲子峠を越えて白河市と下郷町を結んでおり、大内宿からの帰りに通ったことがある。この甲子道路の沿線に、足元湧出のぬる湯で知られる甲子温泉・旅館大黒屋があることは以前から知っていて、いずれ行ってみたいものだと思っていた。ただし一人泊はハー...
福島県の中ノ沢温泉は安達太良山西麓に位置しており、同山の沼ノ平火口付近から湧出する源泉を7kmほど引湯して使っている。湧出量は毎分13,400Lもあって、単一源泉としては日本一だとか。※集計の仕方により諸説あります。 使い切れないほどの量であれば、どの旅館も源泉かけ流しなんだろう...
島根は実は名湯ぞろい。特に三瓶山周辺は最上級のぬる湯の宝庫だと知って以来、ずっと機会をうかがっていたものの、飛行機の格安チケットが取れたらとか小賢しいことを考えているうちに、来年は・来年こそはと、どんどん先延ばしになっていた。 これじゃ永久に行けないよ。時は金なりだからと思い切っ...
春の関西遠征もとうとう最終日。旅の最大目的であった“懐かしき方々との会食”は前夜無事に執り行われ、各位ますますご健勝の様子でなにより。その夜は大津市瀬田のホテル(温泉ではない普通のビジネスホテル)に泊まった。 さて最終日をどうするか。朝の新幹線で関東へ直帰しては面白くない。もう1...
春の関西遠征で和歌山に来ていた温泉おじさん。温泉のおかげで元気になったせいか、朝の入浴時にふと強気なアイデアが浮かんできた。「今日の予定を変更して山空海温泉に行ってみるか」…大阪最北の能勢町にある温泉である。大阪では珍しく硫黄を感じる源泉かけ流しの湯として知られていた。 スケジュ...
例年なら桜が咲いててもおかしくない時期に関西へ行くことになった。最大の目的は旧知の方々に会うためだが、ただそれだけで終わらせるわけがない。温泉めぐりを組み込むために休暇を画策し、2泊分の宿を押さえ、レンタカーを予約した。 ひとつの地域に集中せず、ずいぶん広範囲を周遊したのは、後か...
前橋の市街地にアブラ香る本格温泉が湧いているんだそうだ。よく知られたところでは前橋駅前の日帰り温泉ゆ~ゆ。ここは気ままに電車でふらっといけそう。そしてもうひとつが鉄道駅からちょっと遠い、前橋温泉クア・イ・テルメ。 今回は車で群馬県内を回る旅だったから、この機会にクア・イ・テルメの...