温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
温泉と湯宿に対する個人的な好みは、長く入れるぬるめの湯であること、湯使いにすぐれた源泉かけ流しならベスト、浮かれて陽気に騒ぐのでなく落ち着いて静かに過ごせる宿、規模にこだわりはないがどちらかといえば小規模系、そして温泉目当ての一人旅(世間一般的な家族・カップル旅行のノリでない客)...
2024年を締めくくる遠征は、1年前と同じノリになってしまうとは思いつつ、伊豆の海鮮づくしでワッショイというコンセプトで企画した。そこで候補にあがったのが西伊豆の雲見温泉だ。過去に2回泊まりがけて訪れていてなんとなく勝手がわかっていたのと、比較的お高くないお値段で泊まれて海鮮ワッ...
前回の福島遠征からまだ日が浅いというのに、さっそく次の計画へ向かおうとする温泉おじさんの姿があった。だってもうすぐ冬になっちゃうんだもん。積雪云々で足が遠のく前にあと1回、長野の温泉へ行っておきたい。 行き先は個人的になじみの薄い木曽をチョイス。車ではなく電車・バスでの移動、しか...
福島市と猪苗代町の間にある土湯峠。ここには秘湯系の温泉宿が点在している。ちょっとややこしいことに、福島市側の麓に土湯温泉および奥土湯を称する温泉宿があるが、ここで話題にするのは峠を登ったところにある土湯峠温泉郷の旅館群だ。それらを指して奥土湯と呼ぶこともあるからややこしい。 その...
高湯温泉は奥州三高湯に数えられる知名度とクオリティを誇る。おじさんも過去に訪れたことはあるのだが、その時は温泉ではない別の目的を持ったグループ旅行だったため、遅めチェックイン・早めチェックアウト・宿泊ついでの温泉という感じで、じっくり入浴する余裕がなかった。 そこで今回は「温泉を...
秋になって年内4度目の山梨遠征が実行された。これは夏の3度目の遠征時に急な事情によりキャンセル不参加となってしまったメンバーのリベンジマッチでもあった。あの時の忘れ物を取りに行く、ってやつですな。 ここで紹介するのは2泊目にお世話になった「旅館日の出温泉」だ。笛吹市の旧春日居町地...
日本三大峡谷といえば黒部峡谷(富山)、大杉谷(三重)、そして清津峡(新潟)。清津峡には過去に2度訪れたが、清津峡の入口にある清津館という旅館が気になっていた。日本秘湯を守る会の会員宿ってことで、つまりは秘湯ロマンを期待できるし、川を眺めながら入る貸切露天風呂を体験してみたい。加え...
新潟の寺泊は魚市場のイメージが強い。おいしい魚を食べに/買いに行くところ、あるいは日本海側の海水浴場、もう少しイメージを膨らませても…今は廃止されてしまったが…佐渡へのフェリーが出ていた港、といったところを思い浮かべる。温泉のイメージはなかった。 しかし、とくに決まったあてもなく...
秋という名の真夏と変わらない気候の中でスタートしたグループ旅行の2泊目は、碓氷峠の霧積温泉金湯館。山奥の一軒宿で涼しい土地みたいだし、温泉もぬるいことで知られている。今の我々にぴったりじゃないか。 霧積温泉に関連するフレーズで有名なのが「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね」…...
暦の上では秋でもまだまだ真夏並みの残暑が続く頃、群馬への2泊3日グループ旅行が企画された。いつものメンバー…ぬる湯好きの沼に引きずり込まれつつある…だからぬる湯を求めたいが、予定日の有名どころは満室が多く、なかなか厳しそうだった。予約競争に出遅れちゃったかな。 ならばせめて涼しい...