温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
師走の伊豆旅行で2024年の温泉めぐりは終わり…と思わせてからのもう一発。年末年始はどこへも出かける予定がなく、新年最初の温泉計画まで間が空いてしまう。泊まりがけだのといわず、都会の日帰り温泉でいいので、どこかいいところはないか。 …いよいよ“あそこ”へ行く時が来たか。あまりに有...
2024年最後の遠征先は伊豆。冬場ゆえに行き先は限られる中、前年の年末企画が東伊豆だったので、今年は西伊豆へ行ってみようかと。ただしいつものごとく途中でどこかへ立ち寄り入浴するつもりだ。立ち寄り先の腹案を練って出発したところ、あまりに天気が良くて富士山がきれいに見える状況だったこ...
木曽で有名な日帰り温泉といえば二本木の湯。アワアワの天然炭酸泉が特徴らしい。晩秋の長野遠征で木曽へ行くことにしたので、二本木の湯は当然立ち寄り候補になる。問題は公共交通機関を利用して行けるかどうか。雪慣れしてない素人が車を運転するのを控えるべき時期はいつ頃からなのかが読めず、念の...
前回の新潟遠征から次に予定されている旅行までの空白期間がわりと長く、しぶとかった夏がようやく終わって秋らしくなってきたのに何もない週末続きはもったいないと思って、単発で温泉へ行くことにした。遠方や宿泊を含む気合の入った話じゃない。気楽にサクッと都内の日帰り温泉。 調布の深大寺天然...
町内の店頭からいっせいにお米が消えた「令和の米騒動」、あれはいったい何だったのか。新米が出回り始めたら急に復活したな(でも高い)。そんなふうにお米のことを考えていたら急に思いついたのである…米どころでおいしい新米を食べたいな~。というわけで新潟遠征を計画した。もちろん温泉めぐりの...
長野県上田市北部の真田町を訪れた。いろいろな史跡に行ってみたかったなあ。町名から察せられる通り、なにせ真田のアレだから。しかし時間の都合で、というか帰りの高速渋滞に遭いたくないから、早めに帰途につくつもり。温泉おじさんとしてはせめて午前中に温泉面で思い出を作りたい。 前もって上田...
最初に正直に告白しておこう。うっかりおじさん、「尖石温泉 縄文の湯」と「八ヶ岳縄文天然温泉 尖石の湯」を取り違えてました。後者に行くつもりが前者に行っちゃったみたい。旅行から帰った後で気づいた。なにこのカレーライスとライスカレーみたいな関係。 両者の名前が類似している背景としては...
今回の道北遠征の主目的は豊富温泉だった。稚内から40kmほど南の豊富町にあり、石油成分が混じる珍しい温泉らしい。石油の温泉ってどういうことだ? 入っても大丈夫なのか? 石油臭いのか?…俄然興味が湧いてきたおじさん、何年も前から検討していたものの、場所が場所だけに踏ん切りがつかず永...
栃木県那須塩原市の温泉といえばやはり塩原温泉郷の規模と知名度が抜けている。あるいは板室温泉か。しかしそれほど山の方へ行かなくても、東北道やJRが通る那須野が原寄りにも多数の温泉が存在する。そんなにたくさん行ったわけじゃないけど、黄褐色のモール系が多い印象。 そんな中で少々毛色の異...
湯村温泉というのが全国にいくつかある。関東在住民としてよく行くのは甲府の方。夢千代日記で有名なのは兵庫県の日本海側(こちらは未湯)。そして島根県雲南市の出雲湯村温泉は、今回の遠征最後の立ち寄り先となった。なんでも開湯は1300年近くも昔で、出雲風土記にその存在が記されているほどの...
島根県飯南町に頓原(とんばら)という地区がある。出雲国風土記に登場する琴引山の北部にあたる。当初そういう知識は全然なかったので、語感から真っ先に思い浮かんだのが「豚バラ肉が美味しそうだなあ」…失礼しました。 豚肉が名産品かどうかはさておき、頓原に名泉はある。それが「頓原天然炭酸温...
以前からずっと温泉津温泉に行きたかった。温泉の質に関して評価が高いようだし、温泉街のレトロな雰囲気がとても良さそう。そしてなにより映画「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」(第13作)のロケ地でもあるのだ。 導入部からいきなり寅さんが温泉津のお絹さんと所帯を持つとか重大発表しちゃって、...
島根県の歴史ある温泉場のひとつが有福温泉。開湯から1300年以上だそうだから相当長い歴史を持つ。ということで知名度があり、街の雰囲気がいいとの評判も知っていたので興味はあったが、今回は日程的に難しいかなと思って計画から外していた。 しかし初日の湯めぐりを想定以上に前倒しで消化でき...
島根三瓶山エリアで温泉めぐりをするなら絶対に外せないのが千原温泉。足元湧出の生まれたて源泉を堪能できる貴重な温泉だ。しかもぬるい。ぬる湯好きにとってこんな夢のような話があるだろうか。 今回の島根遠征でも当然のごとく計画に組み入れており、当初は2日目に訪れる予定だったが、心身ともに...
おいしい手打ちそばとドバドバぬる湯の両方を味わえちゃう、そんな夢のようなお店が三瓶温泉にあった。そばカフェ湯元…もとは旅館だったのが震災被害を受けて、そば処+カフェ+日帰り温泉の業態で再出発したらしい。今回の島根遠征では初日のお昼頃に付近をうろうろしてる計画だった。ランチと立ち寄...
沼田市の旧利根村地区にある南郷温泉しゃくなげの湯にふと目が留まった。川場村からの帰りに立ち寄れそうな温泉を探していた時のことだ。観光客もウェルカムな日帰り施設ぽいし、源泉100%かけ流しだし、露天風呂もある。いいんじゃないか。 赤城山の方へ登りかけた場所なので沼田市街よりも雪リス...
季節は冬から春へ移り、卒業式のシーズンになった。だが温泉おじさんに卒業の2文字はない。今年も温泉めぐりの旅は続く。そういう意味では留年だ。卒業旅行ならぬ留年旅行をしなくちゃね、ってことで群馬遠征を計画した。ただし1湯目は埼玉の日帰り施設「おふろcafe 白寿の湯」とした。まあ場所...
東伊豆の北川温泉。“きたがわ”って読んじゃいそうになるけど、“ほっかわ”が正解。ここに気軽に立ち寄れる公共の露天風呂「黒根岩風呂」がある。有名なようで訪れる人は多い。 初日に下田まで行ったグループ旅行の2日目は伊豆高原に泊まる計画。移動距離を考えると、どこかへ寄り道する時間はたっ...
鹿島遠征の帰りは東関道を使うことにした。ついでに立ち寄り入浴するところはないかと、利根川を渡った先の千葉県側まで範囲を広げて探してみると、香取市に「カーニバルヒルズ」なる日帰り施設を見つけた。香取神宮にも行ってみたかったから同じ市内なのはちょうどいいね。※実際の両者は結構離れてい...
2024年は波乱の年明け。こんな時こそ浮足立ったりヒステリックになってはいけない。危機の渦中にない者はいつも通りの生活をいつも通りに送って経済を回しましょう派のおじさんは、温泉旅もいつも通りに執り行わせていただきます。 とはいえ真冬だと行き先は限られる。基本的に雪が降るイメージの...