温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
旭川→留萌→オロロンライン経由で豊富まで達した今回の遠征、帰りは距離がより短くてすむ豊富→音威子府→名寄経由の内陸ルートを取った。市街地ごとに渋滞するのかどうかや運転時間の勘所もわからないので、安全策で観光スポットへの寄り道を考えないことにするといっても、1箇所くらいは立ち寄り湯...
石油の温泉・奇跡の温泉と称される超個性派、道北の豊富温泉へついにやって来た。長年の夢が叶ったぜ。アトピーに効くとの評判で湯治に訪れる方々が絶えないとか。自分はアトピーではないが、近年は冬場のかゆみに悩まされており、今年はとうとう梅雨どきまで引きずってしまった。温泉効果で収まってく...
今回の道北遠征の主目的は豊富温泉だった。稚内から40kmほど南の豊富町にあり、石油成分が混じる珍しい温泉らしい。石油の温泉ってどういうことだ? 入っても大丈夫なのか? 石油臭いのか?…俄然興味が湧いてきたおじさん、何年も前から検討していたものの、場所が場所だけに踏ん切りがつかず永...
北海道のオロロンラインを北上する旅、とくれば、天塩川河口部に位置する天塩町を通ることになるのは必然といえる。経路的な話だけではなくて、道北の湯めぐりで欠かせない温泉が存在するという理由もあるし。その温泉とは「てしお温泉 夕映」と名付けられた施設。宿泊することもできるが今回は日帰り...
留萌から天塩方面へオロロンラインを北上する途中に初山別村がある。ご当地は天文台で知られるほか、温泉宿もあることがわかった。旭川空港を出発してからずーっと運転していって、途中で立ち寄り湯やちょっとした観光なんかもしたりすると、初山別のあたりで1泊はさむ必要があった。 夜も運転し続け...
北海道には梅雨がないと聞いたことがある。であれば、本州以南が梅雨入りしたくらいの季節は、北海道の温泉めぐりに行けばいいのでは? という単純な発想で道北遠征を決めた。ただし、稚内IN/OUTだと飛行機代がお高くなるため、旭川IN/OUTで長距離運転を頑張る作戦。 それでも利点はある...
憧れの利尻・礼文を訪れた夏の道北旅行の最後を飾るのは稚内。温泉にこだわらず観光メインでいきましょうと決めていたところ、あまりにも天気が悪くて寒かったことから、日帰り温泉への立ち寄りも組み入れた。稚内には日本最北を謳う稚内温泉「童夢」がある。ノシャップ岬に近い方だ。 本記事は童夢の...
夏の道北ツアーに来ていたおじさんグループ。利尻・礼文とくれば稚内も観光したいよなあ、というわけで稚内でも1泊する計画を立てていた。 正直なところ最初は稚内に温泉宿があるのかどうか知らなかった。少し南の豊富に石油みたいな温泉があるのは知ってたけど、移動に時間をかける余裕はなく、その...
日本最南端の有人島・波照間島へ行ってからわずか3か月後、今度は最北の礼文島へ来ていた。礼文島と聞けば、ドラマ「熱中時代」の北野先生や映画「北のカナリアたち」の川島先生を持ち出すまでもなく、最北ロマンという動機だけで十分だ。一緒によく旅行するメンバーのおかげもあって実現にこぎ着けた...
人生で一度は行ってみたいが叶うことなく一生を終えるだろうと思っていた利尻島へ、他力本願的な面はあったにせよ、ついにやって来た。せっかく訪れた以上は温泉のみに固執せずベタな観光もやり切ってしまいたい。※登山やトレッキングやサイクリングをするつもりはなく、車で回れる範囲のみ。 島を一...
利尻島と礼文島。行ってみたいと思うことはあっても、最果ての離島イメージがあるためか、実際に計画を立てて実行に移すにはハードルが高い。そんなとき頼りになるのが仲間内の「人生で一度は行きたい」シリーズ企画への相談。道北を訪れたいメンバーは多く、経験者を中心に計画がどんどん具体化してい...
梅雨明け宣言の出ないうちから酷暑が訪れてしまった関東を逃れ、北海道へやって来たおじさんグループ。厚い雲のおかげもあって涼しかった。屋内外すべてがサウナみたいな出発前の状況と比べたら天国だ。 さて、本来の旅先とは異なる地域になるのだが、1日目は支笏湖へ向かい、丸駒温泉旅館に泊まった...
梅雨の合間の帯広遠征もいよいよ最終日の午後になった。夜の飛行機で帰るので最後にもう1湯トライする余裕がある。空港から離れすぎるリスクを取りたくないと考えると、やはり帯広近辺のモール泉狙いが無難だろう。帯広市内の温泉は体験ずみだったから、隣の音更町の十勝川温泉へ行ってみることにした...
帯広遠征を企てた際に、ちょっと強引に足をのばしてでも組み込みたかったのが然別峡かんの温泉だった。山深い秘境の一軒宿にいろんなお風呂があり、源泉かけ流しでクオリティばっちり。温泉本なんかにもよく名前が載っていて北海道ではマストの温泉とみなされているように思われた。 旅程の組み立ての...
北海道上士幌町の糠平湖エリアにある温泉地が「ぬかびら源泉郷」だ。住所表記も「北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷…」なんだから徹底ぶりが半端ない。帯広IN/OUTの旅行計画を立てる際に、タウシュベツ川橋梁ツアーに興味を持って参加することにしたので、ツアー後の宿泊先にちょうどいいと考...
タウシュベツ川橋梁…見慣れないはずの言葉になぜか心ひかれるものがあった。これ絶対ロマンいっぱいのやつだぞ。帯広遠征を計画した際に東大雪エリアまで行ってみようと思って調べていたらたまたま目にしただけなのに、不思議と確信があった。 ふむ、旧国鉄士幌線にタウシュベツ川橋梁という橋があり...
大雪山国立公園内にある然別湖は標高810m、北海道で最も高い場所にある湖だという。心に残る景観や自然に親しむアクティビティを期待して旅程に組み込むのはもちろんありだが、温泉めぐりの一環としても行く価値がある。 おじさんもベタな観光と温泉の両方を狙って然別湖へ行ってみた。その時の立...
モール泉天国の帯広は駅周辺に温泉付きホテルがたくさんある。初日の泊まりは和風旅館などでなく、これらの駅前ホテルにしようと考えて、いろいろ調べてみると「ふく井ホテル」が温泉のクオリティを含めて良さそうだった。 ベースはビジネスホテルだからお財布に優しい。にもかかわらず温泉大浴場があ...
梅雨の最中に帯広へ行った。北海道なら梅雨の影響を気にしなくて良さそうだったのと、某航空会社による春の大特価キャンペーン発表からのシステム障害→キャンペーン中止に振り回された結果、半ばヤケクソ気味に決めた(競合陣営の航空券を買うたった)。ついカッとなってやった、後悔はしていない。 ...
この道東旅行の最終日は、知床から女満別空港へ向かいながら網走を観光する計画。網走といえば刑務所を連想してしまうのは古い人間の性かしら。そんなおじさんにぴったりの観光名所が網走監獄。もちろん現役の施設ではなく移築復原をもとにした歴史テーマパークみたいなもの。 かつてのヒット映画の舞...