温泉が絡まないイベントなのでちょっと迷ったが、2020年大相撲初場所へ行ったときのことを書く。通・マニアと呼べるほど相撲に入れ込んでいなくても、本場所を一度は観戦してみたいという人は少なくないだろう。自分もそうだ。
一人だとなかなか実行に移せなくても仲間内で盛り上がったら勢いで実現させてしまえる場合がままある。今回がまさにそのパターン。横綱不在になってしまったのは残念だったが、もろもろ楽しみにして両国国技館へと向かったのであった。
しかしまあ次の春場所が無観客開催になってしまうなんてね。夏場所も怪しい雲行きだし。激動の時代がすぐそこまで迫っていようとは、当時は知る由もなかった…。
なんで大相撲企画が持ち上がったんだっけ。ある飲み会で「人生で一度はやってみたいこと」の話題の中でリストアップされて、あれよあれよという間に賛同者募集→日程調整→チケット手配→…と話が進んでいったんだっけ。
初観戦は「行って観て帰りました」的にあっさりな感じで終わり、せっかくだから国技館内を探検してみるとか、もっとアクティブに動けばよかったなとの思いが残った。今回はやってやるぜ。
駅に隣接する観光案内所はお江戸風味のデザイン。ちゃんこ屋を含む食事処が連なる一角では中央にデーンと土俵が。主に外国人観光客の注目を集めていた。これ自体が観光スポットであり撮影スポットだ。
人通りは少なくないけど、平日の午前中だったのでまだ大したことはない。国技館入場門に近づくと太鼓櫓が出現。取り組みが終わるとてっぺんで太鼓が打ち鳴らされる。テレビ中継の最後に流れるBGMっぽいやつ。
横に回り込んで階段を上っていくと2階席相当の高さの場所へ出る。屋根がさっきよりもよく見えるね。
上の写真中央付近に見える撮影パネル、あれは何だと近寄ってみると…。
遠藤のお姫様だっこかい。たまらん人にはたまらんでしょうな。遠藤やっぱり人気あるんだなあ。
正面玄関に戻って中へ入ると、選んだ力士とツーショット的なプリクラっぽい撮影をしてくれるコーナーがあって、すでに結構な行列ができていた。ここを狙うんだったら午前に来ないと厳しいかもね。
つきあたりには優勝賜杯・優勝旗・総理大臣杯といったおなじみの優勝賞品がズラリ。壮観なり。これは一見の価値ありだ。
展示内容は定期的に入れ替わるみたい。この日は平成の横綱・大関の化粧まわしが展示されていた。また彼らの名取組のビデオ映像が流されていて、ついつい見入ってしまう。
事前に勘違いしていたところがあって、相撲博物館は大きくて広いのかと思ってた。国技館の隣にある江戸東京博物館のように、独立した巨大な一つの箱モノなのかと勘違いしていた。実際は国技館内の小さな資料室といった風情。無料だし所要時間は大してかからない、ビデオに見入らなければ。
探検中に華やかな一角を発見。これはあれだ、お茶屋さんじゃないか。お茶屋さんのいたれりつくせりのサービスのもとで優雅な観戦てのも粋なものだろうな。しかし我々のお財布事情じゃ無理っす。
2階へ上ると豪栄道と貴景勝のパネルがあった。等身大なのかな、どうかな。通りがかったお、お姉様方がうれしそうにノリノリでツーショット写真を撮っていたのが印象的だ。豪栄道はこの場所が現役最後になっちゃったんだね。
溜席は縁遠い世界だからおいとくと、前年に来たときは6人用のマス席だった(お茶屋さん無し版)。結構狭いよ。6人入ると荷物を置く場所がないし胡座もかけない。昔の日本人の体格ならってところ。これぞ相撲観戦って気分には浸れるけどね。
イスAは2階の中でも前の方にあってミニテーブルが付いてる。土俵を見やすそうだし居心地も良さそうなかわり、チケットは取りにくいらしい。
肉眼だと写真以上に力士が大きく見える。ちゃんと眼鏡などで視力1.2以上に矯正していれば細かい動作のようなディテールも大体わかる。お値段とチケットの取りやすさを考えたらイスBでも十分といえる。で、さらに後ろの列がイスCである。
売店の混雑を避けるため、11時には弁当をゲットして席で食べ始めた。買ってきたのは鶴竜弁当。本人が休場しちゃったのはアレだけどまあいいか。とんかつとサイコロステーキが入って肉多め。1150円。
我々は十両の取り組みが始まる少し前に行った。14時近くだったかな。それでも10分以上は列に並んだ。本日は八角部屋のカレーちゃんこでございます。
ようやく順番がまわってきてカレーちゃんこの入った器を受け取り、会場内のテーブル席でいただく(外への持ち出しはできない)。ほう、これがプロが作ったちゃんこか。さあ食べるぞ。ごっつあんです。
お味は、うん、カレーですね。ちゃんこの旨味とカレーの風味で箸が進む。鶴竜弁当で腹がふくれてた割にはあっさり完食した。こうなるとオーソドックスな味付けのやつも食べてみたくなるな。またいつの日か。
お次は西の幕内土俵入り。スマホをずっと構えていると後ろの席の視界を遮って迷惑だから、ささっと撮り終えましょう。
いつも懸賞が多い遠藤戦。気がつけば満員御礼が出てますな。
この日のベスト取組は炎鵬戦。あの小さな体でずっと大きな相手を撹乱して押し出してしまった。すげえ。
あー面白かった。人生で一度は、どころじゃないな。今回もう二度目だし、今後も三度目四度目があるんじゃないかって気がしてる。チケット確保の都合でどうしても平日狙いになっちゃうんで、温泉旅行との兼ね合いで有休が全然足りねーわ。AI革命と働き方改革で週休4日の時代が早く来てほしい。でも収入は減らずでお願いします。
一人だとなかなか実行に移せなくても仲間内で盛り上がったら勢いで実現させてしまえる場合がままある。今回がまさにそのパターン。横綱不在になってしまったのは残念だったが、もろもろ楽しみにして両国国技館へと向かったのであった。
しかしまあ次の春場所が無観客開催になってしまうなんてね。夏場所も怪しい雲行きだし。激動の時代がすぐそこまで迫っていようとは、当時は知る由もなかった…。
いざ両国国技館へ
人生で一度はやってみたかった
実を言うと大相撲観戦は今回が2度目。初めて行った2019年初場所については、温泉旅行じゃないからブログに書くのはどうかな、と逡巡しているうちに、うやむやになって現在に至る。なんで大相撲企画が持ち上がったんだっけ。ある飲み会で「人生で一度はやってみたいこと」の話題の中でリストアップされて、あれよあれよという間に賛同者募集→日程調整→チケット手配→…と話が進んでいったんだっけ。
初観戦は「行って観て帰りました」的にあっさりな感じで終わり、せっかくだから国技館内を探検してみるとか、もっとアクティブに動けばよかったなとの思いが残った。今回はやってやるぜ。
電車を降りたら相撲ムード一色
両国国技館の最寄り駅は言うまでもなくJR総武線・地下鉄大江戸線の両国。JRの駅はかなり相撲を意識したつくりになっており、改札を出たところに横綱の手形が掲示されていたりする。駅に隣接する観光案内所はお江戸風味のデザイン。ちゃんこ屋を含む食事処が連なる一角では中央にデーンと土俵が。主に外国人観光客の注目を集めていた。これ自体が観光スポットであり撮影スポットだ。
人通りは少なくないけど、平日の午前中だったのでまだ大したことはない。国技館入場門に近づくと太鼓櫓が出現。取り組みが終わるとてっぺんで太鼓が打ち鳴らされる。テレビ中継の最後に流れるBGMっぽいやつ。
まずは国技館の探検を
アイドルのような人気を博す力士
では入場。正面入口はこのような感じ。本場所中は朝8時に開場する。開門ダッシュするディープなファンもいるんだろう。自分は朝イチで駆けつけるほどの気合はなかったが。横に回り込んで階段を上っていくと2階席相当の高さの場所へ出る。屋根がさっきよりもよく見えるね。
上の写真中央付近に見える撮影パネル、あれは何だと近寄ってみると…。
遠藤のお姫様だっこかい。たまらん人にはたまらんでしょうな。遠藤やっぱり人気あるんだなあ。
正面玄関に戻って中へ入ると、選んだ力士とツーショット的なプリクラっぽい撮影をしてくれるコーナーがあって、すでに結構な行列ができていた。ここを狙うんだったら午前に来ないと厳しいかもね。
つきあたりには優勝賜杯・優勝旗・総理大臣杯といったおなじみの優勝賞品がズラリ。壮観なり。これは一見の価値ありだ。
相撲博物館も見逃せない
そして相撲博物館への入口がちょこんと開いているのが見えた。行くしかないでしょう、と突撃。残念ながら博物館内は撮影禁止のため画像はお見せできません。展示内容は定期的に入れ替わるみたい。この日は平成の横綱・大関の化粧まわしが展示されていた。また彼らの名取組のビデオ映像が流されていて、ついつい見入ってしまう。
事前に勘違いしていたところがあって、相撲博物館は大きくて広いのかと思ってた。国技館の隣にある江戸東京博物館のように、独立した巨大な一つの箱モノなのかと勘違いしていた。実際は国技館内の小さな資料室といった風情。無料だし所要時間は大してかからない、ビデオに見入らなければ。
買い物はお早めに
館内探検を続けよう。飲食・グッズの売店は西と東にそれぞれ1軒ずつある。午前中に来たならお弁当やお土産を早めに買っておこう。昼時になるともう混雑してきて買い物がしんどいことになるので。探検中に華やかな一角を発見。これはあれだ、お茶屋さんじゃないか。お茶屋さんのいたれりつくせりのサービスのもとで優雅な観戦てのも粋なものだろうな。しかし我々のお財布事情じゃ無理っす。
2階へ上ると豪栄道と貴景勝のパネルがあった。等身大なのかな、どうかな。通りがかったお、お姉様方がうれしそうにノリノリでツーショット写真を撮っていたのが印象的だ。豪栄道はこの場所が現役最後になっちゃったんだね。
席とチケットについて
マス席に定員通り入ると結構狭い
チケットの手配は他の方にお任せしていたので、細かいところはよく理解していない。とりあえず席の種類は、テレビによく映る土俵間近の溜席と、おなじみのマス席が1階にあり、2階席はイスA・B・Cの3種類。溜席は縁遠い世界だからおいとくと、前年に来たときは6人用のマス席だった(お茶屋さん無し版)。結構狭いよ。6人入ると荷物を置く場所がないし胡座もかけない。昔の日本人の体格ならってところ。これぞ相撲観戦って気分には浸れるけどね。
イスAは2階の中でも前の方にあってミニテーブルが付いてる。土俵を見やすそうだし居心地も良さそうなかわり、チケットは取りにくいらしい。
2階からでも十分見えます
今回我々が押さえたのはその後ろの列にあたるイスB。昔の映画館を思わせるイスでテーブルは付いてない。2階の真ん中らへんから土俵を見ると、力士が米粒のように小さくなってしまうのではないか、と懸念されるかもしれないが、そんなことはない。肉眼だと写真以上に力士が大きく見える。ちゃんと眼鏡などで視力1.2以上に矯正していれば細かい動作のようなディテールも大体わかる。お値段とチケットの取りやすさを考えたらイスBでも十分といえる。で、さらに後ろの列がイスCである。
売店の混雑を避けるため、11時には弁当をゲットして席で食べ始めた。買ってきたのは鶴竜弁当。本人が休場しちゃったのはアレだけどまあいいか。とんかつとサイコロステーキが入って肉多め。1150円。
熱戦に場内沸く
ちゃんこ、ごっつあんです
12時から16時まで地下の会場で特製ちゃんこ鍋が提供されていた(300円)。12時すぎに偵察したらとんでもない大行列。ディズニーランドかよ。お昼ご飯じゃなくおやつのつもりで昼時を外したほうがよいね。我々は十両の取り組みが始まる少し前に行った。14時近くだったかな。それでも10分以上は列に並んだ。本日は八角部屋のカレーちゃんこでございます。
ようやく順番がまわってきてカレーちゃんこの入った器を受け取り、会場内のテーブル席でいただく(外への持ち出しはできない)。ほう、これがプロが作ったちゃんこか。さあ食べるぞ。ごっつあんです。
お味は、うん、カレーですね。ちゃんこの旨味とカレーの風味で箸が進む。鶴竜弁当で腹がふくれてた割にはあっさり完食した。こうなるとオーソドックスな味付けのやつも食べてみたくなるな。またいつの日か。
有名力士たちが次々登場
あとは席に戻ってひたすら観戦(たまに居眠り)してただけだから、特筆すべきことはない。途中でテンション上がったのは幕内土俵入り。こちらは東。お次は西の幕内土俵入り。スマホをずっと構えていると後ろの席の視界を遮って迷惑だから、ささっと撮り終えましょう。
いつも懸賞が多い遠藤戦。気がつけば満員御礼が出てますな。
この日のベスト取組は炎鵬戦。あの小さな体でずっと大きな相手を撹乱して押し出してしまった。すげえ。
やっぱり現地観戦は面白い
横綱不在、かつ場所を引っ張るべき三役に元気がなかったのはちと残念だったが、白熱した取組も多く、なかなか盛り上がって面白かった。最後に弓取式を見て満足満足。あー面白かった。人生で一度は、どころじゃないな。今回もう二度目だし、今後も三度目四度目があるんじゃないかって気がしてる。チケット確保の都合でどうしても平日狙いになっちゃうんで、温泉旅行との兼ね合いで有休が全然足りねーわ。AI革命と働き方改革で週休4日の時代が早く来てほしい。でも収入は減らずでお願いします。